愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~


それから対談は始まり、いろんな事を聞かれる。


デザイナーを目指したきっかけ。

服へのこだわり。

今後の目標。

などのありきたりな質問。




それらを順と交互に答えながら、最後はフリートークを求められた。

かしこまった喋り口調だった彼が、あの頃のような砕けた口調で話し出す。






「実は俺らは、専門学校の同級生なんです。だから、昔みたいに呼んでもいいかな?真澄?」

「えぇっと、、、うん、勿論大丈夫だよ。じゅ、順君。」





少し戸惑いはあったものの、笑顔で答える。

< 189 / 330 >

この作品をシェア

pagetop