愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
それから対談は始まり、いろんな事を聞かれる。
デザイナーを目指したきっかけ。
服へのこだわり。
今後の目標。
などのありきたりな質問。
それらを順と交互に答えながら、最後はフリートークを求められた。
かしこまった喋り口調だった彼が、あの頃のような砕けた口調で話し出す。
「実は俺らは、専門学校の同級生なんです。だから、昔みたいに呼んでもいいかな?真澄?」
「えぇっと、、、うん、勿論大丈夫だよ。じゅ、順君。」
少し戸惑いはあったものの、笑顔で答える。