愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~


その言葉を聞いて、フリーズする。
















、、、赤ちゃん?






もしかして、、、妊娠していたって事、、?


驚きの余り言葉を失う私の横で、静かに美加子が尋ねる。








「それは、、、妊娠している、、と言う事ですか?」

「そうです。しかも既に5ヶ月を過ぎています。東雲さんのその様子だと、全く気づいていなかったようですね?元々、生理不順だとこのような事もあります。、、悪阻も感じませんでしたか?」

「真澄ちゃんっ、、!」






思考が完全に停止していて、隣から激しく揺さぶられ、我にかえる。






「あ、、、えっと、、そうです、生理不順でした。でも何度か、、あったような、、?それに悪阻も全く。」

「、、、、それは生理ではなく、不正出血ですね。ごく稀に悪阻がない方もいらっしゃいます。東雲さんは、まさにそのタイプなのでしょう。貴方のように小柄な方で初産の場合は、お腹も目立たないことが多いので気づかなかったのでしょう。」

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