愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
「えっと、、ココアでお願いします。」
注文を取りにきた女性にそう告げる。
「あれ?コーヒー飲めたよね?今日は甘いものを飲みたい気分だったのかな。、、それで、俺に会いたかっただなんて嬉しいね。どう言ったご用件かな〜?」
「はい、仁さんを何処かの専属モデルとして売り込みたいんです。何処がオススメですか?」
「それは〝ShinonOme〟と2つのブランドを掛け持つって事?たまにそういう人いるけど結構大変そうだよ?もし2つの仕事の日程が被ったら取り合いになるし、これまで通りの方がいいんじゃないかな。」
覚悟を決めて、真実を告げる。
「実は、、離婚、する事になったんです。それで今度ある〝ShinonOme〟の新作発表のショーで最後なんです。仁さんはモデルが天職だと思いますので何処が専属モデルさんを募集してたりしませんかね、、?それともフリーで活動した方がいいんでしょうか?」