愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
「俺もそれ思ったっ、、!!なんかちょっと恐ろしかったよな。それに俺、、ちょっと噂で聞いたけど、、、姉妹仲が悪かったらしい。それで東雲先生の所で起きた火事、、、あれ〝mikako〟が放火したって聞いたんだよな。走って現場を立ち去る姿を見たヤツがいるんだって。」
「ばっ、、声がデカイぞっ、、!それあくまでも噂だろっ!?!?」
「でもっ、、なんかやたら東雲先生の行方探してたし、ちょっとなんか、、不気味だったよな。目なんかちょっと血走ってたし。」
嫌な汗が流れて、体が冷える。
そういえば、真澄の妊娠だってあいつの叔母に当たる美加子に聞いた。
もしこれが、俺らを引き離す為に仕組まれていた事だったとすれば、、、?
あながち放火の話も信憑性がある。
もし真澄が美加子に新しい引っ越し先を伝えていないのならば、、、向かう先はあそこだ。
会場を飛び出し、急いでマンションに向かって車を走らせる。