愛しのニャンコ
ニャンコと居る時は何時も笑いが耐えない。
そんな毎日が俺にとって一番の宝物だった。

そんな中黒いスーツを来たサングラスの男が商店街に何人も居るのに気付いた。
なんだぁ~ありゃ~何かあんのか?

まあ俺には関係無いと思いニャンコと手をつなぎ、スーパーに入ろうとしていた。

ドカッン

イッテ~!!

黒いスーツの男が飛び出して来て俺は尻餅を着いた。

『何すんだよ~いきなり!』

思わず吐いた言葉。
黒いスーツの男は俺じゃ無くニャンコの顔を見てびっくりしていた。

『坊ちゃん!探しましたよ!』

はぁ~!
俺は男に近づきニャンコを背中の後ろに隠すように立った!

『誰かと間違えてんじゃねーよ!コイツは俺の………。』

ドッカ

言いかけた言葉に男は俺を殴った!

イッテ~コイツ許さん!!

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