最恐ドクターの手懐けかた






そんな私をよそに、合コンは続く。




「確かに今日のエンディー、派手だな。

合コンって分かっていたら、ちゃんとしたスーツ着て来たよね」




中井先生が必死にフォローしているが、遠藤先生のめらめら燃えるオーラを感じた。




「遠藤先生、一体どんな服着ているんでしょう?」




興味津々な優奈ちゃん。

私だって見てみたい。

でも、見るのが怖い。

きっとそれは、凡人のセンスを遥かに超えた超人的なものだから!!

だけど……こんな調子だから安心した。

きっと、遠藤先生は大丈夫だ。

合コンは中井先生のひとり勝ちだ。





「優奈ちゃん、ご飯食べ終わったら帰ろうか。

おごるよ」




そう言った時、不意に女性たちが騒ぎ始めた。



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