最恐ドクターの手懐けかた





小野先生は、遠藤先生の初恋の人の担当医だった。

頸管無力症の急患を受け入れたあの日、彼女の赤ちゃんが助からなかったのは小野先生のせいだと彼は叫んでいた。

それなのに、次の日には何事もなかったかのように小野先生と話しているのだ。

大人の対応といえばそこまでだが、遠藤先生が大人だとは思えない。


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