復讐日記
「ねぇ彩愛、本当に大丈夫なの?」


「大丈夫って、なにが?」


「そこに書いたこと、全部が彩愛の目の前で起こるんだよね?」


「そうだよ?」


あたしは首を傾げて花音を見た。


今更何を心配しているのか、あたしには理解できなかった。


「彩愛にとって、それがプラスになるのは思えない」


「え? どうして?」


花音はどうしてそんなことを真剣な表情で言うんだろう?
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