復讐日記
眉を下げている花音が理解できなくて、あたしはそう聞いた。


「だって、葬儀場にいた人たちってほとんど無関係じゃん」


「そうだけど、別にいいじゃん」


「別にいいって……」


花音は目を丸くして黙り込んでしまった。


「もしかして、花音は自分のことを書かれると思って怯えてるの?」


そう聞くと花音はビックリしたようにあたしを見た。


「あたしのことを……書くの?」


「書くワケないじゃん。花音はあたしの親友なんだから」
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