この命を捧げます

後悔

バスケ練習中

コーチ『想！想こっち来てくれ！』

想『分かりました』

麻『想なんかしたの？』

想『覚えがないとにかく行ってくる』

麻『いってらー』

コーチ『想今日すぐ帰れ、お前の幼馴染みの瑠衣が、交通事故にあったらしい』

想『えっ！瑠衣が！？すぐ帰らせてもらいます！』

麻『想どうだった？』

想『麻友！私帰らなきゃ！瑠衣が交通事故にあったって』

麻『瑠衣くんが！？すぐ行きな』

想『うん！』

病院...

想『咲さん！頼さん！瑠衣は！？瑠衣はどうなったんですか！？』

咲『想ちゃん落ち着いて、瑠衣は今ICUにいるわ、心臓がやばいらしいの今すぐにでも移植しないとやばいって』

想『そんな泣私のせいだ私が先に帰らしてしまったからいつもみたいに待ってもらえばよかったのに』

バシッ
頬に痛みが走って頬を抑えた

咲『想ちゃんが今考えるべきなのは瑠衣の回復を待つことでしょ！今瑠衣が想ちゃんの姿みたらきっと怒るよ』

想『そうですね、咲さんありがとうございます私毎日看病しに来ます』

想心の中『そうだ私の心臓は瑠衣とあうか、調べてみる』