この命を捧げます
手術

この命を捧げます

1週間後...
手術当日

想『あっ、お医者さんこれ瑠衣とお母さんたちに渡してください。』

医『わかった!』

想『瑠衣あなたに、『この命捧げます』』

手術後...

母父『想泣』

瑠『うっうぅー』

瑠『あれ俺は確か事故に遭って』

咲頼『瑠衣!!!!よかった本当によかった』

瑠『あれ?母さん父さん想は?』

咲頼『想ちゃんはあなたの心臓になったのよ』

俺は意味がわからなかった想が俺の心臓?訳分からい

医『瑠衣くん起きたかね、想さんはね、自ら瑠衣の心臓になるって言ったんだよ、検査したら君の体に適している。想ちゃんの、お母さんお父さんは反対してたみたいけど、想さんが言ったんだ『私は瑠衣と一体になって生きている』とそれを聞いたお母さん達は同意しか選択にしか無くなった』

瑠『てことは想は死んだってことかよ』

医『死んでなんかいない!!!!君の心臓として生きている』

瑠『そっか、想お前と俺は一体になったんだな想ありがとう』

医『そうだこれ想さんから預かっていた手紙だよ』

俺はすぐに貰い手紙を読んだ

瑠衣へ
これを読んでるってことは、私は瑠衣の心臓になれたのかな?私が、あの時先に帰らしていなければ事故に遭わなかったのに、痛い思いさせてごめんなさい。
こんな時に言うのは変だけど私は瑠衣の事が好きだよ!瑠衣はどうかな両思いだったら嬉しいな
私は瑠衣の体の一部になって瑠衣のことを見守ってるよ!!!!だから泣かないでよー!
瑠衣麻友の事頼んだ!!!!隼くんも麻友も両思いだからくっつけて上げて!
じゃーこれからの人生頑張って????

俺は泣きまくった朝まで泣きまくった
朝起きると顔が腫れていた。今日は、退院の日だ学校にも行く。

周り『瑠衣おかえりーー!』

瑠『ありがとう!』

周り『瑠衣くんには悲しいお知らせだけど、想ちゃん退学したんだって』

瑠『あぁー目が覚めた時聞いた』

瑠『麻友ちゃん隼ちょっと来てくれ』

麻隼『わかった』

屋上...
俺はすべて話した麻友ちゃんと隼は泣いていた

麻『想うぅーうっ????』

隼『想ちゃんうっうー』

放課後みんなで墓参りに行った

麻『想私隼と付き合うことになったのそっちでも頑張って』

隼『想ちゃん俺麻友と付き合うことになったよ!これからは麻友は、俺が命を懸けて守るよ!』

瑠『俺の心臓になってくれてありがとう、俺も想のこと好きだった!俺は一生お前と歩むからな』

ありがとう

麻『想の声だ!みんな聞こえた?』

瑠隼『あぁーお礼言われたな』

俺らは特に俺は想の事をずーーーと忘れない
end
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