3年後、あの約束の続き
数分後、早苗お姉ちゃんの電話が終わった。
「えみちゃん、とりあえず弁護士の友達との約束取り付けたから。明日仕事休めるかな?このマンションに来てもらうことになるんだけどさ」
明日は、まあ急ぎの仕事がないので大丈夫そうだろう。
「多分大丈夫だと思う。上司にも一応確認してみるけど」
「じゃあ俺も…」章も同調しようとするが…
「章は無理じゃないの。明日デベロッパーと打ち合わせあるって言ってたじゃん」
章は今めちゃくちゃ忙しい。
元々うちの直営店は9月オープンのフロアに出店予定だったが、7月末のプレオープンのフロアに無理矢理ねじ込んだらしい。
(その割りに良い場所なのは章の交渉が上手かったから、だという噂・・・)
そのお陰か、章は本社との調整に追われている。
毎日あちこち出掛けていて忙しいのだ。
「えみちゃん、とりあえず弁護士の友達との約束取り付けたから。明日仕事休めるかな?このマンションに来てもらうことになるんだけどさ」
明日は、まあ急ぎの仕事がないので大丈夫そうだろう。
「多分大丈夫だと思う。上司にも一応確認してみるけど」
「じゃあ俺も…」章も同調しようとするが…
「章は無理じゃないの。明日デベロッパーと打ち合わせあるって言ってたじゃん」
章は今めちゃくちゃ忙しい。
元々うちの直営店は9月オープンのフロアに出店予定だったが、7月末のプレオープンのフロアに無理矢理ねじ込んだらしい。
(その割りに良い場所なのは章の交渉が上手かったから、だという噂・・・)
そのお陰か、章は本社との調整に追われている。
毎日あちこち出掛けていて忙しいのだ。