誓いのキスをもう一度
「俺ん年ば聞いたら絶対されるお約束のリアクション、チョコちゃんもやってくれた」
「えぇ?でも分かる。やっぱりみんなするでしょ」
「そうなんよねぇ。俺、童顔やけん。それと日焼けせん体質なんよね。だけん、どんなにがんばっても年中色白っちゃん。色素が薄いせいかな。ほら、俺の目ぇ見て。黒じゃなかろ?」

私の目線に合わせるように少し屈んで、スッと伸びた人さし指で自分の目を指した俊朗太さんにつられるように、私は彼の方へごく自然に近寄った。
そして彼の瞳をじっと見つめる。

「・・・あ。ホント。茶色?それも明るめの・・・」

< 41 / 64 >

この作品をシェア

pagetop