誓いのキスをもう一度
「チョコちゃん」
「は・・い」
「最近痩せたやろ。ちゃんと食べとーと?」
「え?あ・・うん」
「ホントか?チョコちゃん、なんか会うたびに疲れて見えるし。体力消耗し過ぎみたいな感じで・・モデルの仕事のせいで、食べるのば制限し過ぎっちゃないと?」
「ううんっ。そんなことは全然してない・・よ」
「ホントかぁ?無理しちゃいかん。絶対に。な?」

俊朗太さんは、私のことを心配して、そう言ってくれたと分かってる。
だから嬉しかった。
同時に、頭に来た。
心底腹が立った私は、キッとした目つきで彼を見上げていた。

< 44 / 64 >

この作品をシェア

pagetop