腹黒執事の極秘任務
「じゃあ、頼むな。
中に俺の連絡先も入ってる。
その金は、そうだな、軍資金だ」

元木さんはこのあと仕事があるらしく、伝票を持って急いで出て行った。

何がどうなってるんだか。

ま、あの傲慢さじゃあ敵も出来るわな。
傲慢な男を思い出し、顔をしかめる。

俺は封筒をジーンズのポケットにねじこんで、アイスティーを飲み干して店を後にした。
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