颯悟さんっ、キスの時間です。(年下御曹司は毒舌で腹黒で…でもかわいいかも?)
桐生颯悟は横向きになって腕を私の首の下に差し込んでいる。腕枕だ。
目の前には桐生颯悟のきれいな顔。汗で湿った肌が色っぽい。
ああ、とうとうしてしまったんだ、このひとと。
なんかすごく満たされている、体も心も。
私の髪をすいて、私の顔を見つめている。
その優しい表情が照れくさい。そして胸がきゅうっと締め付けられる。
「優しくできなくてごめん」
「そんなことないです。じれじれキスもじわじわキスも優しくて、ホントに嬉しかったし、そのあとも」
「うん。でも最初、がっついてたし」
「だってひと月近くお待たせしてしまったわけですし、それはしょうがないかと」
「それもあるけど……」
桐生颯悟にしては歯切れの悪い言葉尻だった。
髪をすいていた手を取め、私の背中にまわすと、そっと抱き寄せた。
「みのりが他の男と食事してるってだけでも嫉妬するのに、そのひととの将来を想像しながら会話をするわけでしょ。みのりがそのひととの将来を想像してるってだけでもう……」
目の前には桐生颯悟のきれいな顔。汗で湿った肌が色っぽい。
ああ、とうとうしてしまったんだ、このひとと。
なんかすごく満たされている、体も心も。
私の髪をすいて、私の顔を見つめている。
その優しい表情が照れくさい。そして胸がきゅうっと締め付けられる。
「優しくできなくてごめん」
「そんなことないです。じれじれキスもじわじわキスも優しくて、ホントに嬉しかったし、そのあとも」
「うん。でも最初、がっついてたし」
「だってひと月近くお待たせしてしまったわけですし、それはしょうがないかと」
「それもあるけど……」
桐生颯悟にしては歯切れの悪い言葉尻だった。
髪をすいていた手を取め、私の背中にまわすと、そっと抱き寄せた。
「みのりが他の男と食事してるってだけでも嫉妬するのに、そのひととの将来を想像しながら会話をするわけでしょ。みのりがそのひととの将来を想像してるってだけでもう……」