最恐ドクターの手懐けかた II
たしかにそうだ。
私は漢マンという重大事項ですらバラしそうになったほどだ。
だってあの時の遠藤先生は、ネタでしかなかったから。
そんな変人に、こんなにも惚れるなんて……。
「俺の変な趣味を知られた時、マジで死亡フラグが立った。
でも……どうにかその趣味と俺の気持ちをバラされないようにと必死で優しくしたら、お前食いついてきて……」
あぁ、フォアグラ食べ放題やロールケーキの件ね。
ただの鬼馬鹿ではない、優しい遠藤先生に惹かれてしまったのは言うまでもない。