僕と、野獣系の彼女
タンクトップに短パン姿…こんな時間に、そんな格好で、大丈夫か?

リン…声をかけそうになって、一瞬硬直する

彼女が座っているベンチ…リンの横に置かれている、物体に目が釘付けに

ジュースの空き缶…?

いや、違うな、あれは、まさか?

暗くてよく見えない。目を凝らしてよく見ると

『BEER』

…って、もしかして

ビール?

リンが飲んだのか?しかも2本も?

「リン、お、おまえ…?」

遠くを見ていたリンは僕の声に気付き

視線をゆるゆると動かし

多分、驚愕の表情を浮かべていたであろう僕の顔を、まじまじと凝視する

「ああ~?あ~つや~?」

顔が赤い、目がとろんとしている

ろれつが回っていない

酔っぱらいだ

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