愛されすぎて・・・
宝石とか物珍しいものを見るようなキラキラとした目でケーキを見ていて・・・
ー 開いた口が塞がらない
っという言葉がピッタリな顔をしてる。
「お皿と包丁取ってくるな?」
「うん、ありがとう!」
我ながら上出来かも!?
真司もかなり喜んでくれてたみたいだから!
しばらくして、真司が戻ってきて、綺麗に切って、お皿に盛り付けてくれた。
「「いただきます!」」
フォークをケーキにさして、1口口の中へ入れて頬張った。
「美味しいー!!」
「うめぇ〜」
そんなに喜んでくれるとは思ってもなかったから、予想外だったよ。
数分してケーキを食べ終わって私のお腹はもう大満足!
真司も満足してくれたみたい!
いつも市販のケーキだったから、嬉しかったんだよね、私!
それも、真司と一緒に食べれたしね!」