愛されすぎて・・・
5,6時間目があっという間に終わって放課後になった。
合宿実行係の会議があると考えるとちょっと・・・ちょっとどころか大分と思いな。
「結菜」
「ん?」
「すぐ戻って来いよ?」
「わかってる!」
それだけ言い残して、私は涼真と一緒に会議室へ向かった。
はぁ〜・・・
なんで私なんかを推薦されたんだろうってつくづく疑問に思うよ。
会議室に着くと、ほとんどのクラスがもうすでに集まっていて、とても静かだ。
会議が始まるまであと少し時間があるなぁ。
私の席から、窓の外の景色が見える。
なんとなく、ぼーっと外を眺めていたら涼真が話しかけてきた。