愛されすぎて・・・
「もう結菜を手放せないかも・・・このままずっと抱きしめてたい」
「え、それは困る・・・」
「それぐらい、俺は結菜と一緒にいたい」
やばいやばい・・・。
ドキドキっていう胸の鼓動がどんどん早くなってきて・・・
呼吸が上手くできなくなるほど、苦しくなる。
「俺さ・・・結菜のこと好きすぎてどうにかなりそう」
えぇ・・・そこまで!?
私も最近、真司くんに触れられるたびに、どうにかなりそうって思うんだよね・・・
「家帰っても、どこにいても何をしてても四六時中考えるの結菜ばっかり。依存してんな、結菜に」
どこか寂しげで切なげに言うけど、顔は笑顔だった。
やっぱりよくわからない。
私のどこをそんなに好きになったんだろう?