俺様アイドルはオタクなんです・・・
おじの頼み
こんなに真剣なおじの表情は見たことがなかった・・・
隆司『実は・・・これから韓国のアイドルを日本で売り出すことになって・・・韓国語のできるスタッフを探してるんだ。』
おじさん、有名芸能事務所のお偉いさんだもんね。
友梨奈『で・・・私にそのスタッフをしろと?』
隆司『さすが、俺の姪だ!話が早い!』
友梨奈『私・・・韓国語専攻してたって言ってもそんなに話せないよ?』
そう言うとおじさんは
隆司『(笑)俺の情報網をなめんなよ!兄さんから聞いたぞ!大学時代は頻繁に韓国旅行に行ってたらしいじゃねえか?それに韓国で男もできたって?で・・・振られたから日本の会社に就職したとか?』
友梨奈『う・・・お父さん・・・なんで言うかな!』
娘のそんな悲しい出来事を簡単に・・・身内とはいえひどすぎる~!!
そう・・・私がなかなか彼氏ができない理由・・・いえ、むしろつくらない理由!
それは・・・韓国旅行で知り合った彼のことが忘れられなかったから。
実は地味にまだケータイに画像が残ってる。
ジフン・・・
私より2つ上の彼。
韓国に旅行に行った時にはいろいろサプライズをしかけてくれたな。
韓国の男の人って女の人に本当に優しくて
あれこれサプライズをして彼女を喜ばせることが本当に好きだった。
私もすっかりそんな彼のやさしさに惚れていた。
今でも思い出すな・・・
100日記念の日・・・
思い出に浸っているとおじさんに呼び戻される。
隆司『随分、いい思い出だったんだな・・・(笑)』
苦笑いのおじさん。
友梨奈『そうだよ・・・楽しかったもん・・・』
若干、テンションの落ちている私を見て
おじさんは焦りながらも
隆司『お願いできないか?給料は今の倍はだせるぞ?』
その言葉が私の心に響いた(笑)
単純なやつ!
そう!今の倍だったら
また韓国旅行に行けるじゃない!
いや、ハワイにでもこの際、行こうかな。
あれこれとやりたいことが浮かんできた私は
友梨奈『おじさん!くわしい話聞かせて!』
すっかりやる気満々でおじさんの話を聞いていた。
私のこのやる気におじさんもすごく嬉しそうだった。
隆司『実は・・・これから韓国のアイドルを日本で売り出すことになって・・・韓国語のできるスタッフを探してるんだ。』
おじさん、有名芸能事務所のお偉いさんだもんね。
友梨奈『で・・・私にそのスタッフをしろと?』
隆司『さすが、俺の姪だ!話が早い!』
友梨奈『私・・・韓国語専攻してたって言ってもそんなに話せないよ?』
そう言うとおじさんは
隆司『(笑)俺の情報網をなめんなよ!兄さんから聞いたぞ!大学時代は頻繁に韓国旅行に行ってたらしいじゃねえか?それに韓国で男もできたって?で・・・振られたから日本の会社に就職したとか?』
友梨奈『う・・・お父さん・・・なんで言うかな!』
娘のそんな悲しい出来事を簡単に・・・身内とはいえひどすぎる~!!
そう・・・私がなかなか彼氏ができない理由・・・いえ、むしろつくらない理由!
それは・・・韓国旅行で知り合った彼のことが忘れられなかったから。
実は地味にまだケータイに画像が残ってる。
ジフン・・・
私より2つ上の彼。
韓国に旅行に行った時にはいろいろサプライズをしかけてくれたな。
韓国の男の人って女の人に本当に優しくて
あれこれサプライズをして彼女を喜ばせることが本当に好きだった。
私もすっかりそんな彼のやさしさに惚れていた。
今でも思い出すな・・・
100日記念の日・・・
思い出に浸っているとおじさんに呼び戻される。
隆司『随分、いい思い出だったんだな・・・(笑)』
苦笑いのおじさん。
友梨奈『そうだよ・・・楽しかったもん・・・』
若干、テンションの落ちている私を見て
おじさんは焦りながらも
隆司『お願いできないか?給料は今の倍はだせるぞ?』
その言葉が私の心に響いた(笑)
単純なやつ!
そう!今の倍だったら
また韓国旅行に行けるじゃない!
いや、ハワイにでもこの際、行こうかな。
あれこれとやりたいことが浮かんできた私は
友梨奈『おじさん!くわしい話聞かせて!』
すっかりやる気満々でおじさんの話を聞いていた。
私のこのやる気におじさんもすごく嬉しそうだった。