婚約破棄するつもりでしたが、御曹司と甘い新婚生活が始まりました
居心地悪く感じてしまう。
すると、秘書室を入って一番奥の席にいた茶髪のイケメン社員がスッと立ち上がり、爽やかな笑顔を向けながら私に親しげに話しかけた。
「栗田さん、久しぶりだね」
どこか見覚えのある顔とその優しいイケメンボイス。
「……え?ひょっとして……小鳥遊……さん?」
驚きの声を上げながら確認すれば、彼は優しく微笑んだ。
「そうだよ。僕はここの室長兼副社長秘書なんだ。栗田さんには僕の下について仕事をしてもらうから」
小鳥遊さん……小鳥遊晴人さんは、高校時代入っていたバスケ部の二コ上の先輩。
帰宅部だった私は一年にしてバスケ部のエースだった玲人君に誘われてマネージャーとして入部した。
小鳥遊さんはキャプテンで、バスケもすごく上手くて、玲人君と女子の人気を二分してたっけ。
文武両道で、その上、女の子にすごく優しかったんだよね。
すると、秘書室を入って一番奥の席にいた茶髪のイケメン社員がスッと立ち上がり、爽やかな笑顔を向けながら私に親しげに話しかけた。
「栗田さん、久しぶりだね」
どこか見覚えのある顔とその優しいイケメンボイス。
「……え?ひょっとして……小鳥遊……さん?」
驚きの声を上げながら確認すれば、彼は優しく微笑んだ。
「そうだよ。僕はここの室長兼副社長秘書なんだ。栗田さんには僕の下について仕事をしてもらうから」
小鳥遊さん……小鳥遊晴人さんは、高校時代入っていたバスケ部の二コ上の先輩。
帰宅部だった私は一年にしてバスケ部のエースだった玲人君に誘われてマネージャーとして入部した。
小鳥遊さんはキャプテンで、バスケもすごく上手くて、玲人君と女子の人気を二分してたっけ。
文武両道で、その上、女の子にすごく優しかったんだよね。