消える世界で、僕は何度でも君に会いにいく。



映画は、「究極の純愛とは何か」を追求して出来上がった物語らしい。



主人公の女の子がある日突然、病に倒れて余命宣告される。


結婚の約束をしていた恋人に、病気のことを告げずに別れたけど、それを知った恋人に救われて希望を見出す。


結婚した2人だけど、その数ヶ月後に結局女の子が死んでしまうという落ちだ。



どこかありきたりだけど、素朴で枠から外れ過ぎない演出のおかげか、作品自体はすごく綺麗にまとまっていたなと思う。


話題になるだけのことはあると、素直に納得してしまった。



何なら、もう数回観に行ってもいいと思える。


僕は好きな作品だけど……



彼女はあまり、こういうものに興味がないんだろうか。


でも、それだったら選ばなかっただろうし。


うーん、と考えに浸る僕を振り返って畑中さんはにっこり。


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