初恋のカケラ【3/13おまけ更新】
停められている車はもちろん初めて見る。車を持っているなんて話は聞いた事ないから、家族のものなのかもしれない。
助手席のドアを開けて車に乗り込む。車で出かけるなんてシュチュエーション今までなかったからちょっとだけ緊張する。
「お腹は……いっぱいだよな?」
「はい、さっき母の手料理をお腹いっぱい食べましたから」
「んー、じゃあどうするか」
そう言いながらも車を発進させる。この時間に開いてる場所はファミレスか居酒屋ぐらいで。
二人とも食事も終えていたし、手頃な場所は……
「飲み物だけ買おうか」
先輩はそう言って近くのコンビニに車を止めた。
「クルミは何がいい?」
「あ、一緒に行きます」
すぐにシートベルトを外すと、車の外に出た。なんか車の中に一人で待ってるのって落ち着かない。それに、
「中に居ていいのに」
「だって先輩と一緒に選びたいから」
くだらない事だってわかってる、だけどそんな時間も一緒に居たい。
与えられた時間がわずかだとわかっていると少しの時間も惜しいと思うもの。
「一緒にって、同じものは絶対選ばないと思うけどな」
「絶対ってことは……ないとおもうんですけど」
ほら、こんなやり取りさえ楽しい。
助手席のドアを開けて車に乗り込む。車で出かけるなんてシュチュエーション今までなかったからちょっとだけ緊張する。
「お腹は……いっぱいだよな?」
「はい、さっき母の手料理をお腹いっぱい食べましたから」
「んー、じゃあどうするか」
そう言いながらも車を発進させる。この時間に開いてる場所はファミレスか居酒屋ぐらいで。
二人とも食事も終えていたし、手頃な場所は……
「飲み物だけ買おうか」
先輩はそう言って近くのコンビニに車を止めた。
「クルミは何がいい?」
「あ、一緒に行きます」
すぐにシートベルトを外すと、車の外に出た。なんか車の中に一人で待ってるのって落ち着かない。それに、
「中に居ていいのに」
「だって先輩と一緒に選びたいから」
くだらない事だってわかってる、だけどそんな時間も一緒に居たい。
与えられた時間がわずかだとわかっていると少しの時間も惜しいと思うもの。
「一緒にって、同じものは絶対選ばないと思うけどな」
「絶対ってことは……ないとおもうんですけど」
ほら、こんなやり取りさえ楽しい。