初恋のカケラ【3/13おまけ更新】
ドキドキと早く鼓動を打つそれに気付いた先輩は、「ほんとだ……」と小さく呟いた。
先輩は私が掴んでた手から逃れると、今度は自分の手でしっかりと私を掴む。
そしてトンと私を軽く押すと。不意の出来事にそのまま私はゆっくりと後ろに倒れた。
視界に現れたのは白い天井、そして……
先輩の影。
暗闇にやっと慣れた目で先輩を見つめる。やっぱり目が赤い。でも赤いのは目だけじゃなくて頬も少しだけピンクいろ。
「クルミ、好きだよ」
熱っぽく囁くそれが私の唇を捉えた。
答える猶予も与えられないまま塞がれた唇を食むように口付けられる。
先輩はそれを何度も繰り返すと、
「クルミ、ジンジャエールの味がする」
「……だって、さっきまで飲んでたから」
控えめにそう言うと、
「じゃあ俺はどんな味?」
色っぽい目線をこちらに投げたまま先輩はそっと囁く。
「……っ、」
「ん?クルミ、教えて?」
なんだって先輩はこんなに急激にキャラが変わるんだろう?緊張するって言った先輩は可愛かったのに今はフェロモンでまくってる。
その証拠にさっきよりも大きな音をたてた心臓は壊れそうなぐらいに早くなってる。
私はそっと目を閉じ、軽く深呼吸した。
先輩は私が掴んでた手から逃れると、今度は自分の手でしっかりと私を掴む。
そしてトンと私を軽く押すと。不意の出来事にそのまま私はゆっくりと後ろに倒れた。
視界に現れたのは白い天井、そして……
先輩の影。
暗闇にやっと慣れた目で先輩を見つめる。やっぱり目が赤い。でも赤いのは目だけじゃなくて頬も少しだけピンクいろ。
「クルミ、好きだよ」
熱っぽく囁くそれが私の唇を捉えた。
答える猶予も与えられないまま塞がれた唇を食むように口付けられる。
先輩はそれを何度も繰り返すと、
「クルミ、ジンジャエールの味がする」
「……だって、さっきまで飲んでたから」
控えめにそう言うと、
「じゃあ俺はどんな味?」
色っぽい目線をこちらに投げたまま先輩はそっと囁く。
「……っ、」
「ん?クルミ、教えて?」
なんだって先輩はこんなに急激にキャラが変わるんだろう?緊張するって言った先輩は可愛かったのに今はフェロモンでまくってる。
その証拠にさっきよりも大きな音をたてた心臓は壊れそうなぐらいに早くなってる。
私はそっと目を閉じ、軽く深呼吸した。