初恋のカケラ【3/13おまけ更新】
新しいカフェに満足して家に帰った。
ケーキ三個を愛羅ちゃんとシェアして食べたから当然のお腹が一杯で。
「ご飯……いらないかも」
神代さんの家にお邪魔して以来、少しずつ自炊を始めていた。
急に全部というわけにはいかないからお惣菜も買ったりするけど、以前ならただ食べるだけだったそれも、次はこれを作ってみようなんて考えたりして。気持ち一つでこんなにも変わるものかと自分でも驚いていた。
ご飯をあきらめてのんびり過ごしているとスマホが着信を告げる。
電話をしてくる人は限られてる。この時間ならきっと……
『クルミちゃん?』
この声を聞いただけでホッとする。
「お疲れさまー。今日は早いね」
昨日無理に仕事を終わらせて今日シワよせがきてたりしないかと心配してた。だけどどうやらその心配はなかったらしい。
『ん、明日の時間決めてなかったから』
「あーうん、私は定時で終われると思うから家で待ってるけど」
『いや、たまにはデートしないかなと』
そういえば最近。家の近所でばかり会ってた気がする。それがデートじゃないとは言わないけど、でもなんかちょっと嬉しいかも。
「うん、デートしよっか」
ケーキ三個を愛羅ちゃんとシェアして食べたから当然のお腹が一杯で。
「ご飯……いらないかも」
神代さんの家にお邪魔して以来、少しずつ自炊を始めていた。
急に全部というわけにはいかないからお惣菜も買ったりするけど、以前ならただ食べるだけだったそれも、次はこれを作ってみようなんて考えたりして。気持ち一つでこんなにも変わるものかと自分でも驚いていた。
ご飯をあきらめてのんびり過ごしているとスマホが着信を告げる。
電話をしてくる人は限られてる。この時間ならきっと……
『クルミちゃん?』
この声を聞いただけでホッとする。
「お疲れさまー。今日は早いね」
昨日無理に仕事を終わらせて今日シワよせがきてたりしないかと心配してた。だけどどうやらその心配はなかったらしい。
『ん、明日の時間決めてなかったから』
「あーうん、私は定時で終われると思うから家で待ってるけど」
『いや、たまにはデートしないかなと』
そういえば最近。家の近所でばかり会ってた気がする。それがデートじゃないとは言わないけど、でもなんかちょっと嬉しいかも。
「うん、デートしよっか」