あたし彼女
アキの
隣に座る俺
香水の匂いが
キツイ
酒も
入ってるせいか
少し
頭に響く
だけど
カヨに
触れたい
カヨを
感じたい
口に出す名前は
違うけど
心の中では
カヨを呼ぶ
『アキ』
俺は
彼女にキスをする
何年ぶりだろう
唇の感触
アキは
すぐに
俺の身体に
手をまわす
『ここは
狭いから』
アキを
寝室に
連れてく
ピンクの枕の
存在を
一瞬
しまった
と
思ったけど
彼女は
気にしていない
状態だった
彼女という
名前がついたけど
この関係は
彼女は
特別
扱いしないんだろう
噂通りの子だね
それは
それで
俺には
助かる
特別扱いされても
俺は
カヨ以外
愛せないから