この暴君、恋すると手に負えません



ーーそして次の瞬間。


「......離せって言ってんだよ!!」


私はそのまま男に勢いよく背負い投げをかました。すると男はそのまま床に叩きつけられ、動かなくなってしまった。意識はあるようで唸り声を洩らしている。

私はその隙に男の覆面を剥ぎ取った。
するとその人物の顔を見て大きく目を見開いた。



そう、その人物はーー......。



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