永遠の愛を(番外編も完結)
本当はこの週末も祖母の所に行こうと思っていたのに、期末試験のことを知っていた祖母に

「しばらくは来なくても大丈夫だから、試験勉強に専念しなさい。」

と念を押された。

朝食の片付けを終えて少し休憩してから、試験勉強に取り掛かろう。

先輩の姿は見えなかったから、部屋に戻ったのだと思っていた。

先輩の部屋は2階。

私が居候させてもらっている部屋は1階の奥。

誰もいないうちに、1階だけでも掃除機をかけることにした。

一通り家中の掃除機をかけ終わると、気持ちもスッキリした。

空気も入れ替えた綺麗な部屋だと勉強もはかどりそうだ。

自分の部屋に向かう途中、2階から降りてきた先輩と鉢合わせた。
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