永遠の愛を(番外編も完結)
「いつの間に?岡田からだよね。もちろん」

「もちろんって決めつけかよ。」

「当たり前でしょ。美麻の事は私が一番よく分かってんだから。」

ーーーズキンと心が痛かった。

「ふーん…まぁ俺からだけど。あのカラオケの日だよ。」

ーーードクン

「でも岡田って美麻の事、好きだったんだ。知らなかったなぁ。」

知らなくて当然。

私たちの間に、そんな感情は一切ないんだから。

でもなんで岡田君は私を脅すために、付き合ってなんて言ったんだろう。

それだけが今もよく分からない。

「はは…まぁな。」

「でも美麻も大変だね。岡田のくせにこの人、何気にモテてるから。」

「くせにって言うな。」

同じ中学だった二人の会話は楽しそうに続いていた。
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