永遠の愛を(番外編も完結)

「あ、旦那から」

そう呟くように言うと、画面を見て「今から、二次会だって。あと、二人とも気をつけて帰ってね。美麻ちゃんにも宜しく〜って、馴れ馴れしすぎだから!」画面に向かって文句を言う唯ちゃんについ笑みがこぼれる。

「美麻は、明日は仕事?」そう聞かれ、うんと答える。

「そっか。じゃあ、そろそろ本当に先輩に美麻を返さなきゃいけない時間だね。」と少し寂しそうに言った。

「先輩、ここまで迎えに来てくれるの?」

「うん、電話かラインくれたら迎えに来てくれることになってる。」

「そっか。じゃあ、きっと首長くして待ってるよ、先輩。」

「そうかな。」

「きっと、そうだよ。」

そして先輩のラインに連絡を入れると、すぐに既読が付いた。

その直後、10分後には着くと返信も届く。

「ほらね」と唯ちゃんが優しく笑った。
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