永遠の愛を(番外編も完結)
それから10分も経たないうちに、スマホに彼からのメッセージが届いた。

「…もう着いたって。」

「早っ!案外、近くで連絡くるの待ってたんじゃない?先輩。美麻からの帰るよコールが待ちきれなくてさ。」

確かに、ヨシおばあちゃんの家からここまでこんなに早くは着かない…よね。

恥ずかしくて笑って誤魔化すと、唯ちゃんの顔が更にニヤニヤ顔に変化する。

「ほんっと、愛されてるね。美麻!」

「あ、あ、愛って…そんな…こと…」

面と向かってそんな満面の笑みで言われると、変に意識してしまう。

「ふふ、照れてる美麻も可愛い。」

もうダメだ。

何を言っても唯ちゃんの私を見る目が甘い。甘すぎる。
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