車椅子バスケ~希望の架け橋~(翼ver.に変更)
俺は、それを聞いて
ますます頬が熱くなってしまった。
美堂……お前わざと?
「う、うるせぇ。本当なら
今頃、遊園地の中で告白するはずだったんだ」
「翼……今の話。本当なの?」
千花は、頬を赤く染めながら言ってくる。
「あ、まぁ………そうだ。
俺は、千花のことが好きだ。だから
つ、付き合うなら俺にしとけよ!」
照れながらもちゃんと告白した。
多少タイミングや場所が違ったけど
言うことが出来た。
「で?千花……返事は?」
「もちろん。OKに決まっているわよ。
私も翼のことが好きだもん」
マジかよ……。
俺は、照れたように笑った。
そうしたら早川兄ちゃんは、拍手してくれた。