神様修行はじめます! 其の五のその後
右側には、燃えるような真紅の炎の巨大な滝。
左にはキラキラ光る真っ白な砂漠に、虹色の夕陽が落ちる。
斜め右の向こう側に青色の氷河が流れていると思えば、左後ろにはゴッツイ針山。
その針の一本一本がボロボロ崩れて、煙となって、活火山みたいに立ち昇る。
とてもこの世の景色とは思えなくて、目が回りそう。
本当にファンタジー映画の世界に迷い込んだみたいだ。
実際、迷子の現在進行形なんだけど。勢いだけで突っ走ってる状態。
前方の穴爪ネズミを追いかけながら、つい物珍しさで視線が四方八方に移動する。
「……わっ!?」
普通に前に踏み出したはずの足元に地面がなくて、階段を踏み外したように体がガクンと前のめりになった。
転ぶぅぅ!
と思いながらギュッと強く目を閉じて、衝撃と痛みに備えてとっさに体を固くした。
……ところが、いつまでたっても体が地面につかない。
下から受ける強い風圧を感じながら、自分の体が、どこかに吸い込まれるように落下していく。
左にはキラキラ光る真っ白な砂漠に、虹色の夕陽が落ちる。
斜め右の向こう側に青色の氷河が流れていると思えば、左後ろにはゴッツイ針山。
その針の一本一本がボロボロ崩れて、煙となって、活火山みたいに立ち昇る。
とてもこの世の景色とは思えなくて、目が回りそう。
本当にファンタジー映画の世界に迷い込んだみたいだ。
実際、迷子の現在進行形なんだけど。勢いだけで突っ走ってる状態。
前方の穴爪ネズミを追いかけながら、つい物珍しさで視線が四方八方に移動する。
「……わっ!?」
普通に前に踏み出したはずの足元に地面がなくて、階段を踏み外したように体がガクンと前のめりになった。
転ぶぅぅ!
と思いながらギュッと強く目を閉じて、衝撃と痛みに備えてとっさに体を固くした。
……ところが、いつまでたっても体が地面につかない。
下から受ける強い風圧を感じながら、自分の体が、どこかに吸い込まれるように落下していく。