神様修行はじめます! 其の五のその後
「アマンダ、大丈夫ですの!?」
「天内さん! ケガはありませんか!?」
聞き覚えのある声に加えて、頬には極上のシルクのような感触が。
この宝石みたいな見事な毛並みは……。
「絹糸!」
「やれやれ、間に合ってよかったわい」
あたしは神獣の姿をした絹糸の背に受け止められて、空を飛んでいた。
絹糸、来てくれたんだ。心配そうな顔をしたお岩さんと凍雨くんもいる。
あたし、助かったんだ!
安心した途端、ガチガチに緊張していた全身の筋肉から力が抜けて、ヘナヘナと絹糸の背中に突っ伏してしまった。
うおお、良かった――!
もうここで、あたしの人生終了かと思った。壮大な音楽と共に、テロップ流れるかと思っちゃったよぉー!
「グス。みんな、助けに来てくれてありがとう。グスグス」
「こりゃ小娘。どさくさに紛れて我の体毛で鼻水をふくでないわ」
「アマンダ、事情はベルベットちゃんから聞きましたわ。本当にしま子の記憶が戻るんですの?」
「わかんないけど、可能性はあると思う」
鼻水をゴシゴシしながら力強くうなづくと、食い入るようにあたしを見つめていたお岩さんと凍雨くんの表情がパッと輝いた。
「それなら、なんとしても穴爪ネズミを見つけましょう! で、どこにいるんですか? そのネズミは」
「天内さん! ケガはありませんか!?」
聞き覚えのある声に加えて、頬には極上のシルクのような感触が。
この宝石みたいな見事な毛並みは……。
「絹糸!」
「やれやれ、間に合ってよかったわい」
あたしは神獣の姿をした絹糸の背に受け止められて、空を飛んでいた。
絹糸、来てくれたんだ。心配そうな顔をしたお岩さんと凍雨くんもいる。
あたし、助かったんだ!
安心した途端、ガチガチに緊張していた全身の筋肉から力が抜けて、ヘナヘナと絹糸の背中に突っ伏してしまった。
うおお、良かった――!
もうここで、あたしの人生終了かと思った。壮大な音楽と共に、テロップ流れるかと思っちゃったよぉー!
「グス。みんな、助けに来てくれてありがとう。グスグス」
「こりゃ小娘。どさくさに紛れて我の体毛で鼻水をふくでないわ」
「アマンダ、事情はベルベットちゃんから聞きましたわ。本当にしま子の記憶が戻るんですの?」
「わかんないけど、可能性はあると思う」
鼻水をゴシゴシしながら力強くうなづくと、食い入るようにあたしを見つめていたお岩さんと凍雨くんの表情がパッと輝いた。
「それなら、なんとしても穴爪ネズミを見つけましょう! で、どこにいるんですか? そのネズミは」