【完】はじめての…


この小学校に行っていただけでの


短い時間に


人から嫌われたり


集団登校の班長をしたり


好きな人ができたり


友だちとの恋バナをしたり


告白したり…


憧れになったり…



こんなにもいろんな


『はじめての』


思いをいっぱい


経験した。


♡。.:・¤゚♡。.:・¤゚♡。.:・¤゚♡。.:・¤゚


よし…!


ここからわたしは


新たな気持ちを踏み出すんだ!




わたしは家のドアを


思いっきり開けて


「ただいま!」


と言って家に帰ったのだった。


「おかえり〜


なんだかとても嬉しそうだけど


何か良いことでもあったの?」


とお母さんは声をかけてくれたが、


「ん?何でもないよ〜


お母さん今までありがとう!


無事に卒業できました!」


と笑顔で伝えることができた。



中学生活はどんなものになるかな〜


なんて期待をふくらませていた


ひなであった。




end❀
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