計画的恋愛
「暁君…なんでいつも居場所を教えていないのに現れるの……?」

「ひよのことなら全て知ってるよ」

私が暁君を真っ直ぐ見据えて問い掛けるが、いつも通りの笑顔で曖昧に返す暁君。

二度あることは三度あるとは言うが、こんな事が立て続けに三度あるわけが無い!


「誤魔化さないで!一昨日の茉奈ちゃんの家だって、昨日のコンパだって、絶対にオカシイ!」

ここまでわかるのは絶対に偶然では済まされない。


「暁君…まさか、私の跡をつけてる……?」

もうこれは明ちゃんの言う通り、ストーキング行為をしている以外に考えられない!


私がそう訊くと暁君は少し黙った後、


「正解でもあるけどね」

笑顔で答える暁君。


正解でもあるって……


「どういうこと……?」

「言っても、怖がったりしない?」

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