計画的恋愛
ちょっと待って。

私が怖がる様な事をしてるわけ?

でもここであやふやにしたら、気になって仕方が無い!


「分かった。怖がらない。だから教えて」

少し不安げな顔していた暁君は私がそう言うと、安堵を浮かべた後、口を開いた。


「実はひよにGPSと盗聴器を付けてるんだ」


ニコニコの笑顔で答えた暁君に、私は口も目も全開に開いてしまった。


予想以上の答えだった!

マジで完全に犯罪者だよっ!!


「ひよ、怖がってる?」

暢気に私の顔色を窺うように訊ねる暁君。


怖い、怖すぎる……
だけど今はそれどころじゃない!

< 179 / 582 >

この作品をシェア

pagetop