計画的恋愛
「どこに付けてるの!?」

「携帯だよ」

「外してっ!」

「でもひよが襲われたりしたら大変だし」

真顔で話す暁君。


アナタが一番危険だよ!

むしろ既に犯罪を犯してるからっ!


「襲われるなんてされないから!外して!」

いつから私にGPSと盗聴器なんてつけてたの!?


「分かった、ひよが嫌がるなら外すよ。道具が要るから待ってて」

そう言うと家から出ていった暁君。
隣の家の自分の部屋へと取りに行ったのだろう。


暁君…ここまでだったとは……。

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