計画的恋愛
「人数は結構いるし、一応毎週なにかしらやってるよ。月一では大きいことするけど、大抵はウォーキング会を開いてる」

「へぇー……」

「私も居るし、学校内なら安心じゃない?大学生活をエンジョイしよ!」


男の子じゃなくて、女の子も居るよね。
友達も居ないし、参加してみようかな。





今日の16時にサークル活動があるらしいので参加することにした。

親睦を深めながら、今日は10キロ歩くらしい。

アクティブと名前がついているだけあって、活動は身体を動かすことのようだ。

集合場所に行ってみると、人数は20人程いるかな。
丁度男女半々くらいかな。

女の子に話し掛けてみようかな……


「ひよりちゃん、一緒に歩こう」

明ちゃんが気を遣って声を掛けてくれた。

「サークルの人と仲良くなりたいから声を掛けてみる。明ちゃん、気に掛けてくれてありがとう」


そうして一人で歩いていると、


「あ。あの子、暁先生の奥さんだよ」

その声に反応して振り返るとそこに居た女子二人は、勢いよく私から視線を外した。


……胸騒ぎしかしないな。

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