計画的恋愛


「ふぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~……」


昨日はろくに眠れなかった。

本当に暁君が家に住み始めたから。

夜ご飯も一緒に食べたけれど、緊張でまともに食べられなかった……。

しかも部屋は隣のお兄ちゃんの部屋。

壁一枚隔てたところに大好きな暁君が居ると思うと眠れるわけがない……。


ベッドから起き上がると、服を着替えることにした。
だって暁君が居るのにパジャマ姿なんて見せられない……。

昨日も恥ずかしくてお風呂から出ても服を着て、パジャマは部屋で着替えた。


「おはよう、ひよ。もう服に着替えたんだね」

扉を開けると暁君が居た。

「……おはよう……」


暁君は朝から眩しいくらいの爽やかスマイル……。
スウェット姿でも本当にカッコいい……。

私におはようを言うために待っててくれたのかな?

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