計画的恋愛
『壮亮君、私だけど…緊急事態なの……』

どこかしら切羽詰ったようなキヨちゃんの声。


「どうしたの?」

『お母さんが病気を併発してね…またお金がいるの……』


まさか……


『お金、用意してもらえない?』


暁君に注ぎ込む為……?


「無理だよ……」

『そっか…もし用意出来るようなら連絡貰える?』

「あぁわかった……」

『じゃあまた』

そう言ってキヨちゃんは電話を切った。



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