計画的恋愛
『ごめんね、皆。今からは彼女が俺を独占する時間なんだ』

私とキスしたことなんて無かったかのように平然と言う暁君。

その言葉に女の子達は散り散りに。

暁君に特別扱いされたキヨちゃんはニッコニコに。


『暁、これプレゼント』

キヨちゃんは高級ブランドのロゴが入った紙袋を差し出した。


『え、びっくりした』

驚いた顔の暁君。

私も驚いた。

『ふふっ。驚かせたかったの』

『ありがとう。開けて良い?』

『勿論』


暁君は袋から15㎝四方の箱を取り出して中を開ける。
すると出てきたのは腕時計だ。

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