計画的恋愛
「あ、私無意識に日本語で喋っちゃったてわ……。確かにそうね…ストーカーって常識の範疇を余裕で飛び越えて有り得ない事ばかり考えてくるから……」

「だよね!暁君なんて私の携帯にGPSと盗聴器つけてたし!」

「犯罪じゃない!訴えてやりなさいよ!」

「訴えたとしても勝てる気しないもん……」

「確かにね。アキラは社長だし、お金持ってそうだしね」

「マイクはどうなの?」

「マイクも凄いわよ。まず、小学校で会ったのが悪夢の始まりだったわ。中校の時に一途で可愛いなんて思って付き合ったんだけど、それが失敗だった……。毎日家の前に居て、放課も教室に居て、授業以外ずっと私の近くにいたわ……。さっきも言ったけどメールもうざったくて、私はそれに疲れて別れたんだけど、それでもずっと傍に居るのよ……。大学までずっと付き纏ってきたわ……。で、私の立ち上げた会社に入ろうとしてきて勿論断ったら、まさかの私のDadの会社に入ったのよ!しかもDadを丸め込んで、結婚を取り次ごうとしてるの!毎日私には何らかのコンタクトを取ってきて鬱陶しいったらありゃしないっ!」


今の話を聞いて思った。

私、暁君と同級生じゃなくて良かった。

同級生だったら四六時中ストーカーされてたな。
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