計画的恋愛
そして二時間半後、私達の乗るジェット機が空港に着陸。
私はジェット機から降りるとすぐに辺りをキョロキョロと見渡す。


「ヒヨリ?何してるの?」

「いや…でもまだ怖くって…暁君が居るんじゃないかって……」

「使いの者に車を呼んでもらったわ。そこまで行けば安心するでしょう?行きましょう」

「うん。それにしても暑いね」

先程と違い、外は暑い。
違う土地にやってきたんだなって思う。

「そうね、上着は要らないわね。ディズニー着いたらTシャツ買いましょ」

「うん!」


私達はとりあえず着ていたジャケットを脱いだ。

そして手続きを済ませた後、空港の建物の中をビクビクしながらクリスティーナに連れられて歩く。

外が見えてきた。

タクシーがずらりと並んでる。

そこに一台の大きな黒光りの車。
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