計画的恋愛
「ねぇそういえば、あの袋、何?」

私は二人に訊いた。
男達が置いていった袋が気になった。

「私達の御飯だって」


そう言われてみれば、お腹空いた……。
ジェット機に乗る前に暁君とクリスティーナと食事をしてから何も食べてない。


袋へと向かい中を開けると、ファーストフードのハンバーガーとポテトとペットボトルの水が入っていた。


「これ、食べても大丈夫かな……」

「大丈夫でしょ。だって私達を殺したらお金もらえないし。ってさっきもこのセリフ言ったわね……」

するとクリスティーナも私の隣に。

うん、でも、そうだよね……大丈夫だよね……


「でもまずマイクに毒味させましょ」

オブラートにもせずに毒味と、ハッキリとクリスティーナが言った。


「え!?」

私は驚くしかない。
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