Perverse
タクシーから降りて会場へと入ると、各課のブースが綺麗に商品で飾られている。
知った顔がたくさんいる中、私達はキョロキョロ探しながら2課のブースへと向かう。
「あ、三崎ちゃん!」
声が聞こえた方を振り向くと、人懐っこそうな笑みを浮かべた営業マンが手を振っていた。
「アイツ、豊島じゃね?」
柴垣くんはそう言って彼に近づく。
「おー、やっぱ豊島じゃん。久しぶりだな」
「なん、柴垣も来たと?三崎ちゃんしか見とらんかった」
「相変わらず最低だな」
2人は親しげに笑っているけれど、柴垣くんと豊島くんが会ったのは三年ぶりだったそうだ。
彼、豊島裕介くんも私達の同期なのだ。
「豊島くん久しぶりだね」
「本当やね。電話では何度か話したけど会うのは1年ぶりくらいやないと?」
「そうかもねー」
出張もそんなに多いわけではないし、お互い忙しい者同士、簡単に時間が合うわけでもない。
「2課はこっち。三崎ちゃんが来てくれてよかったー。福岡店は売上自体は悪くないけど、新規を確実にモノに出来る営業、あんまり育ってないけんさ」
そう言って豊島くんは眉を下げた。
知った顔がたくさんいる中、私達はキョロキョロ探しながら2課のブースへと向かう。
「あ、三崎ちゃん!」
声が聞こえた方を振り向くと、人懐っこそうな笑みを浮かべた営業マンが手を振っていた。
「アイツ、豊島じゃね?」
柴垣くんはそう言って彼に近づく。
「おー、やっぱ豊島じゃん。久しぶりだな」
「なん、柴垣も来たと?三崎ちゃんしか見とらんかった」
「相変わらず最低だな」
2人は親しげに笑っているけれど、柴垣くんと豊島くんが会ったのは三年ぶりだったそうだ。
彼、豊島裕介くんも私達の同期なのだ。
「豊島くん久しぶりだね」
「本当やね。電話では何度か話したけど会うのは1年ぶりくらいやないと?」
「そうかもねー」
出張もそんなに多いわけではないし、お互い忙しい者同士、簡単に時間が合うわけでもない。
「2課はこっち。三崎ちゃんが来てくれてよかったー。福岡店は売上自体は悪くないけど、新規を確実にモノに出来る営業、あんまり育ってないけんさ」
そう言って豊島くんは眉を下げた。