恋よ、来い。 ~傷心デレラの忘れもの~
「さっきも言ったように、この模型は別になくてもいいものだから。俺は、湖都と翔より大切にしたいと思う人はいない、ってこりゃ“物”じゃねえなっ」
何気にロマンチックなことを言って照れているのだろう。
岸川さんが照れをごまかすとき、急に早口になることを、私は知っている。
そして好きな人にロマンチックなセリフを言われた私も、何気に照れてしまった。
途端に私の顔がぼおっと熱くなったので、慌てて両手を頬にあてて“熱”を冷ました。
「えーっとだな。俺が言いたかったのは・・翔くんはわざと、模型を壊したんだ」
「・・・えっ?わざとって・・」
「これを持ち上げて、床に向かってドサッと落とした。ま、当然壊れるわな」
「まぁ。そんな・・・」
何気にロマンチックなことを言って照れているのだろう。
岸川さんが照れをごまかすとき、急に早口になることを、私は知っている。
そして好きな人にロマンチックなセリフを言われた私も、何気に照れてしまった。
途端に私の顔がぼおっと熱くなったので、慌てて両手を頬にあてて“熱”を冷ました。
「えーっとだな。俺が言いたかったのは・・翔くんはわざと、模型を壊したんだ」
「・・・えっ?わざとって・・」
「これを持ち上げて、床に向かってドサッと落とした。ま、当然壊れるわな」
「まぁ。そんな・・・」