溺愛ラブ・マリッジ~冷徹上司が豹変しました~
そりゃ、いままでの私は地味で根暗で……本当にその通りでつまらなくて使えない人間だった。
でもいまの私は?
自分では変わったと思っていたが、ほんとに変わったんだろうか。
「蔵人がお店、紹介してくれたわ。
行きましょ」
また小雪は私の腕を取ると返事なんか待たずにさっさと歩き出した。
「それで、あなたにお願いがあるんだけど」
やってきたイタリアン、奢るって言うから一番高いパスタにしてやろうかと思ったけど、一番食べたいフレッシュトマトとモッツァレラチーズのパスタにした。
うん、自分で決められただけ、私はちゃんと変わってる。
「……なんですか」
セットのサラダを食べながら、私は完全に不機嫌だ。
取引先の人間相手にこの態度はないと思うが、いまは蔵人さんの元カノと現妻として話をしてるんだと思うからいい。
でもいまの私は?
自分では変わったと思っていたが、ほんとに変わったんだろうか。
「蔵人がお店、紹介してくれたわ。
行きましょ」
また小雪は私の腕を取ると返事なんか待たずにさっさと歩き出した。
「それで、あなたにお願いがあるんだけど」
やってきたイタリアン、奢るって言うから一番高いパスタにしてやろうかと思ったけど、一番食べたいフレッシュトマトとモッツァレラチーズのパスタにした。
うん、自分で決められただけ、私はちゃんと変わってる。
「……なんですか」
セットのサラダを食べながら、私は完全に不機嫌だ。
取引先の人間相手にこの態度はないと思うが、いまは蔵人さんの元カノと現妻として話をしてるんだと思うからいい。